リーグ戦第12節vs上智大学

 

東京都大学サッカーリーグ2部第12節

2020年11月22日(日) 12:00KO

試合速報(Player!)  マッチデープログラム

 

東京 0 0 – 1  1 上智
0 – 0
  得点 (6分)
  警告

(67分) 

(91分) 

  退場  
スタッツ
東京 項目 上智
9 シュート 7
7 GK 8
2 CK 4
14 直接FK 10
3 間接FK 2
2 オフサイド 3
0 PK 0
スターティングメンバー
位置 番号 選手名
GK 1 染谷大河
DF 3 吉岡泰生
DF 4 大谷拓也
DF 6 松波亮佑
DF 13 杉山亮
MF 8 出射令雄
MF 10 中村知朗
MF 11 松本周平
MF 12 三谷深良惟
MF 24 西雄太
FW 9 和田爽
サブメンバー
位置 番号 選手名
GK 21 石川旦
DF 2 赤木雅実
DF 5 内倉慈仁
MF 28 竹内拓夢
MF 7 大矢篤
MF 27 高宮秀徳
FW 16 伊地知遼
選手交代
OUT IN
HT 三谷深良惟 高宮秀徳
81分 出射令雄 伊地知遼
戦評

2020年11月22日
東京都大学サッカーリーグ2部第12節
vs上智大学
●0-1(0-1,0-0)

2020年東京都リーグ2部第12節。今節の相手は10月に行われた前期リーグ戦で4-2の勝利を収めた上智大学。この試合勝てば東大の昇格が決まることもあって、選手・そしてスタッフ全員が最高潮のモチベーションと緊張感を持ってこの試合に臨んだ。

 両チームとも勝利した前節からスタメンを一人も入れ替えずに挑んだこの試合だったが、序盤は試合の重要度も影響してかセーフティなプレーが連続する。ロングボールが飛び交う落ち着かない展開の中迎えた前半6分には相手にCKを献上すると、ファーへ飛んだボールをヘディングで折り返され、中央で押し込まれて失点。前回対戦時同様立ち上がりに先制点を献上してしまう。

 その後は徐々に落ち着きを取り戻し、試合のペースを握る東大。しかし、大谷(4年・法)、吉岡(3年・経)、西(4年・法)を中心にバックライン付近ではボールを持てるものの、上智大学のハイラインを用いた中央圧縮型の守備に苦しむ展開が続く。中村(4年・文)、松本(4年・工)、和田(4年・農)ら前線の攻撃の要にボールが渡る前にパスカットされ、中々崩しの局面に移行できない。

 それでも、30分には杉山(2年・文二)が得意の直接FKから惜しいシュートを放ち、36分にはCB大谷の運びからパスを受けた松本が相手GKとの1対1を迎えるなど、段々と相手を押し込み、チャンスを生み出していく。良い流れのまま前半のうちに追いつきたいところだったが、ゴールまでは一歩及ばず。0-1で試合を折り返す。

 後半に入り三谷(1年・文一)に代えてサイドからの個人突破を得意とする高宮(4年・工)を投入し、攻勢を強めようと試みる東大。立ち上がりは高いプレー強度を保つ相手に押し込まれ何度かピンチを作られるが、GK染谷(3年・教養)を中心に耐え凌ぐ。

 後半10分頃に選手の配置を変更すると、東大のビルドアップは一気に円滑化する。特にこの時間帯良いプレーを見せたのが右SB杉山だ。前半はビルドアップ時に幅取り役を担っていた杉山がよりCBに近い位置でボールの供給に関わるようになると前線のオフザボールの動きも俄然活性化し、途中チームに漂っていたボール保持時の停滞感を吹き飛ばした。

 アタッキングサードの侵入回数も徐々に増え、後半12分には松本のクロスのこぼれ球に松波(2年・理一)が合わせるが、惜しくも枠からは少し外れる。後半15分にはセットプレーの流れから松本、大谷がそれぞれシュートを放つがどちらもゴールには至らない。その後も相手陣地まで前進はできるものの、上智大学の強固なブロック守備の前に東大はあと一歩のところで攻めあぐねる。すると段々と両チームに疲労の色も見え一進一退の攻防が続くようになり、1点ビハインドの東大側に焦りが出始める。

 膠着した状況を打開したい東大は、後半36分に出射(2年・文三)に代えて伊地知(4年・経)を投入。システムを3バックに変更して前線に厚みをもたらそうとする。しかし、相手陣地まで押し込んでも幅と深さを上手く使って相手を揺さぶることが出来ないシーンが目立ち、中々シュートまで持っていけない。時折松本や中村の個人技で単発的に状況を打開できても、相手の素早い寄せに苦しみあとが続かない状況が続く。ロスタイムも含め攻め続けたものの、決定機を作ることは出来ずに0-1で試合終了。結果として勝点で3位上智に並ばれ、昇格の決定は残り2試合に持ち越しとなった。

 これまで山口体制下の3年間で醸成してきたサッカーのスタイル。昇格のかかったこの試合で、その一つの集大成と言えるにふさわしいパフォーマンスをピッチ上で表現したかった東大だったが、それは叶わなかった。勝てば昇格が決まっていた2位・3位の直接対決だっただけにこの敗北は正直簡単に受け入れられるものでは無い。しかし、残り2試合昇格に向け淡々と勝ちだけを見据え、やるべきことをやるのみである。チームとしての真価が問われるのはここからだ。

 平素よりご支援賜りありがとうございます。リーグの残り2試合、1部昇格へ向け部員一同一丸となって尽力致します。引き続き無観客・非公開での試合開催となりますが、YouTubeでのライブ配信やTwitter速報を通じての応援を是非よろしくお願いします。

文責:岡本

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2020年11月25日

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