2023年12/23（土）～12/25（月）にかけて第10回東大サッカーフェスティバルを開催しました。
この大会は、全国で勉強とサッカーの両方で高いレベルを目指す高校を招待し、参加校同士の交流の場を設け刺激を受けてもらうとともに、座談会などを通して、「東大ア式について知り、東大でも本気でサッカーを取り組めることを知る」機会を高校生たちに提供することで、今後の一つの選択肢として東大ア式を考えてもらうことを目的に開催している大会です。
参加校
・県立旭丘高校（愛知）
・暁星高校（東京）
・城北高校（東京）
・渋谷幕張高校（千葉）
・県立膳所高校（滋賀）
・県立土浦第一高校（茨城）
・東大寺学園高校（奈良）
・県立新潟高校（新潟）
今大会は以上の8校に参加いただきました。
大会結果
1日目、2日目には4校ずつのリーグ戦が行われ、3日目には各リーグの同順位同士による順位決定戦が行われました。結果は以下の通りです。
優勝 城北高校
準優勝 暁星高校
3位 県立旭丘高校
4位 渋谷幕張高校
5位 県立新潟高校
6位 県立土浦第一高校
7位 東大寺学園高校
8位 県立膳所高校
その他取り組み
大会期間中、高校生に本郷キャンパス内を案内するキャンパスツアーや、東大ア式蹴球部への興味を持ってもらうための座談会を行いました。また、今大会は株式会社河合塾マナビス様にご協賛いただき、高校生に受験に向けたアドバイスを行う講演会の開催にもご協力いただきました。
大会責任者挨拶
今大会の責任者を務めました、岡部惇貴（2年）によるコメントです。
「第10回東大サッカーフェスティバルの運営を担当しました、2年の岡部惇貴と申します。本年度の大会は久々に出場していただく、または初めて参加していただく高校が数多くいらっしゃいました。新たなご縁を築けたこと大変嬉しく思います。この大会は全国から進学校を招待し、東大ア式を知っていただく機会を作ること、東大ア式を目指してもらうことを目的に開催しております。今回はキャンパスツアー、河合塾マナビス様にご協力頂いた説明会などの新たな試みも行いました。ぜひ東大ア式、ひいては東大を知り、志すきっかけになればと思います。最後になりましたが、大会に参加いただいた高校生の皆様、高校関係者の皆様、並びに大学関係者の皆様、大会開催へのご理解・ご協力を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。またこちら側の不手際や制約でご迷惑をおかけしてしまった高校の皆さまへはこの場を借りてお詫び申し上げます。東大ア式蹴球部は関東リーグ昇格を目指し、来年度も東京都1部リーグを戦って参ります。今年も引き続きのご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。」