リーグ戦第7節vs学習院大学

2019年6月9日
東京都大学サッカーリーグ1部第7節
vs学習院大学
◯2-1(1-0,1-1)

前節悔しい逆転負けを喫し、いまだ勝ちのない東大。ついに最下位まで転落し焦る気持ちと、それでも少しずつ着実によくなっているというほんのわずかな自信を胸にこの一週間を過ごす。迎えた今節、相手はここまで順調に勝ち点を積み上げてきた好調学習院大学。天候はあいにくの雨だが、応援部隊が盛り上げ、選手の気持ちを晴らしてくれる。今季初アウェーなどおかまいなしに部全体が強い気持ちで学習院に立ち向かう。

試合序盤は拮抗した展開が続く。
前半10分、白藤(4年、工)のサイドチェンジで押し込み左ウイング松本周(3年、工)のクロスに中村紳(4年、工)が頭で合わせ外側のネットを揺らす。言うまでもなくノーゴール、次は内側に入れてほしいところだ。さらに16分には細井(4年、工)のコーナーからマークを振り切った槇(4年、工)がゴール前ドフリーであわせるもバーの上。ここも得点には至らない。
一方、学習院もショートカウンターとセットプレーからチャンスをつくる。21分にはコーナーのごぼれを打たれるもここは染谷(2年、文II)がキャッチし難を逃れる。
お互い決めきれない時間が続いていたがついに東大のエース10番が試合を動かす。31分、左サイドで大池(3年、教)→松本周とつなぎ、パスを受けた白藤が相手をかわしてシュート‼今度はしっかり内側サイドネットを揺らし先制に成功する。
勢いにのった東大は前線からのプレス、中村紳のドリブルなどから二点目を取りに行くが、前半はこのまま終了。リードした状態で後半を迎える。

前節帝京戦みたいにならないよう後半の戦い方をハーフタイムに確認する。そして後半開始、しばらくはボールを放り込み、ロングスローという飛び道具をもつ学習院に押し込められる展開が続くも守備陣はシュートまでいかせない。
すると後半18分今度はビッグチャンスを迎える。カウンターから抜け出した中村紳がシュートをはなち、キーパーが弾いたところを松本がつめるも惜しくもクロスバーに嫌われる。
試合が動かず、東大は20分に大池→和田(3年、農)、杉山(1年、文II)→中村知(3年、文)の二枚替えをする。その後も二点目をとれず、東大は後半26分吉本(4年、工)→伊藤(1年、文Ⅰ)と替え、システムを5バックに変更し逃げ切りを狙う。

相手にミドルシュートをうたれるなど危ない場面もあったが固い守備陣はゴールを割らせない。中村紳→大谷(3年、法)の交代も行い初勝利に向け盤石の体制を整える。
しかし、後半35分。自陣深くでフリーキックを与えるとそのこぼれ球に反応した相手選手を倒してしまいPKを与えてしまう。これを落ち着いて決められ、試合は振り出しに。またも初勝利はお預けかと思われた。
が、東大の眠れる男が目を覚ます。後半38分、細井のフリーキックから和田のダイビングヘッド‼これがゴールに吸い込れる。今期ノーゴールの男が目覚めの一発を浴びせ勝ち越しに成功。

残りの時間、守り抜いた東大はついに初勝利を手にする。試合終了の笛と同時に皆感情を爆発させる。ピッチに倒れこむ者、ド派手にガッツポーズする者、仲間と抱き合う者。ここまでの道のりは長く、久しぶりに勝利を掴むことができたが、まだ一勝。これからも戦いは続く。チームとしてゲームをコントロールできた時間は多くはなく、まだまだ改善の余地がある。

次はリーグ開幕前アミノ杯で苦杯を舐めさせられた大東文化大。同じ相手に2度も負けるわけにはいかない。一週間最高の準備をしてまた全員で歓喜できるよう頑張りますので引き続き応援よろしくお願いします。

文責 : 4年 吉本

2019年9月12日

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