東京都大学サッカーリーグ1部第15節
2021年7月18日(日) 16:00KO
東京 | 0 | 0 – 0 | 2 | 青山学院 |
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0 – 2 | ||||
得点 | (57分) 10番 (78分) 2番 |
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警告 | (55分) 4番 (77分) 2番 |
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退場 |
スタッツ
東京 | 項目 | 青山学院 |
6 | シュート | 22 |
12 | GK | 8 |
5 | CK | 5 |
13 | 直接FK | 7 |
0 | 間接FK | 1 |
1 | オフサイド | 0 |
1 | PK | 0 |
スターティングメンバー
位置 | 番号 | 選手名 |
GK | 1 | 染谷大河 |
DF | 3 | 吉岡泰生 |
DF | 4 | 内田龍吾 |
DF | 5 | 八代快 |
MF | 6 | 松波亮佑 |
MF | 7 | 大矢篤 |
MF | 8 | 三谷深良惟 |
MF | 10 | 出射令雄 |
MF | 13 | 杉山亮 |
MF | 14 | 西澤吉平 |
MF | 28 | 谷晃輔 |
サブメンバー
位置 | 番号 | 選手名 |
GK | 21 | 笹森貫佑 |
DF | 2 | 竹内拓夢 |
MF | 12 | 古川泰士 |
MF | 17 | 伊藤真士 |
MF | 19 | 茶谷晋伍 |
MF | 20 | 箕輪統 |
FW | 18 | 久野健太 |
選手交代
分 | OUT | IN |
HT | 谷晃輔 | 箕輪統 |
59 | 出射令雄 | 竹内拓夢 |
65 | 大矢篤 | 伊藤真士 |
79 | 三谷深良惟 | 久野健太 |
90+2 | 松波亮佑 | 茶谷晋伍 |
戦評
東京都1部リーグ第15節は、青山学院大学との2度目の対戦。東大は前節から2人メンバーを入れ替え、SHには大矢(3年・経)、西澤(3年・農)が起用された。相手の強みでもあるサイドでの働きに注目が集まる。
序盤は相手にボールを保持される時間が長くなった。7分、14分にはペナルティエリア内からシュートを打たれるも染谷(4年・教養)が落ち着いてセーブ。その後も守備陣の厳しい寄せと堅いブロックで決定的なチャンスは作らせない。中盤にかけては東大が支配する時間が増え、松波(3年・工)、出射(3年・教育)らが組み立てに参加しながら敵陣への侵入を狙っていく。25分、サイドに入った大矢の仕掛けからコーナーキックを得ると、八代(2年・文一)がニアで合わせるが、枠を外れる。前半終了間際には、フリーキックのこぼれ球から西澤がシュートを放つが、DFにあたりこれも惜しくも枠の外。そこからコーナーキックを連続で獲得し押し込むも得点は奪えず、0-0で前半を折り返す。
後半の立ち上がりは、守備強度の落ちた相手に対し東大がボールを握る時間が多くなった。ここでゴールに迫っていきたいところだったが12分、相手ロングフィードの処理を誤ったところからシュートに持ち込まれる。これは吉岡(4年・経)がブロックするもこぼれ球が相手FWに渡り、そのまま押し込まれ失点。先制点を奪われる厳しい展開となる。同点に追いつきたい東大は、ボールを丁寧に繋ぎながらチャンスを窺う。すると32分、コーナーキックの競り合いの中でファウルを受けPKを得る。これを杉山(3年・経)が狙うも相手GKが足一本でファインセーブ。こぼれ球に反応するが、ボールは無情にもクロスバーに当たり枠の外へ。最大のチャンスを逸してしまう。気持ちを立て直したいところであったが、その直後、カットインからミドルシュートを突き刺され痛恨の2失点目を喫する。諦めず1点を返したい東大はFW久野(2年・理一)を投入、さらにDF内田(3年・医)を前線に送りパワープレーを仕掛けるが、最後までゴールは奪えず、0-2で試合終了となった。
ここ数試合は強豪相手に粘り強い戦いを見せるも結果がついて来ず、苦しい状況が続いている。何とか好転の足掛かりを掴めるよう、チーム全員で努力していきたい。
(文責:松尾)
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