
試合日程
関東大学サッカーリーグ戦 東京・神奈川1部
第2節
VS 大東文化大学
4/13(日) 13:00
@御殿下グラウンド
東京メトロ丸の内線「本郷三丁目」駅より徒歩10分
東京メトロ南北線「東大前」駅より徒歩10分
直近5試合の成績
リーグ戦第1節 | 4-2 | 桜美林大学 |
アミノ代表者決定戦 | 2-1 | 学習院大学 |
アミノ2回戦 |
3(5)-3(3) | 桜美林大学 |
関東3部参入戦 | 0-1 | 帝京大学 |
関東3部参入戦 | 1-2 | 東京学芸大学 |
直近の対戦成績
2024.9.14(土) | 第18節[A] 0●1 |
2024.5.19 (日) | 第12節[H] 2●3 |
2025年度第3回関東大学サッカーリーグ東京・神奈川1部第2節
2025年4月13日(日)13:00KO
東京 | 0 | 0-1 | 1 | 大東文化 |
---|---|---|---|---|
0-1 | ||||
得点 | 31分 14番 | |||
89分 3 荒 | 警告 | |||
退場 |
スタッツ
東京 | 項目 | 大東文化 |
7 | シュート | 14 |
0 | CK | 5 |
15 | FK | 12 |
0 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
スターティングメンバー
位置 | 番号 | 選手名 |
GK | 13 |
丸山 凱智 |
DF | 4 | 池澤 健剛 |
DF | 3 | 荒 拓也 |
DF | 27 | 岡田 詠 |
MF | 6 | 宮川 旭 |
MF | 5 | 歌 俊亮 |
MF | 8 | 岡部 惇貴 |
MF | 16 | 花岡 大楽 |
MF | 10 | 河島 誠二郎 |
MF | 9 | 田島 誠志郎 |
FW | 11 | 陶山 大晴 |
サブメンバー
位置 | 番号 | 選手名 |
GK | 1 | 里見 悠成 |
DF | 25 | 松尾 仁之介 |
DF | 28 | 安藤 颯馬 |
MF | 29 | 鈴木 航平 |
MF | 15 | 柏村 直登 |
MF | 14 | 高木 勇仁 |
MF | 7 | 河野 慈央 |
FW | 19 | 大谷 遼一 |
FW | 22 | 大⻄ 達也 |
選手交代
分 | OUT | IN |
55 | 16 花岡 大楽 | 7 河野 慈央 |
71 | 8 岡部 惇貴 | 22 大⻄ 達也 |
78 | 9 田島 誠志郎 | 15 柏村 直登 |
78 | 27 岡田 詠 | 19 大谷 遼一 |
90+1 | 11 陶山 大晴 | 14 高木 勇仁 |
戦評
関東大学サッカーリーグ東京・神奈川第2節、ホーム開幕戦となった試合で、東京大学は大東文化大学を迎え撃った。難敵・成蹊大学からアウェーで勝ち点をもぎ取った良い流れを継続するべく、前節のメンバーから2枚を変更し、歌(4年・教育)、岡田(2年・理二)をスタメンに据えた。
雨の降る中始まった前半、互いにボールを保持しようとし、一進一退の攻防が続く。そんな中最初のチャンスが東大に訪れる。スピードを活かして右サイドを突破した陶山(4年・医)が敵陣深い位置から中央にクロスを送る。そのボールに対してニアで河島(3年・工)が反応し、ヘディングで合わせたが、ボールはゴール右へと逸れた。その後は両チームともにゴールを目指すものの、なかなかチャンスを作り出せず時間が経過する。そんな中、次にチャンスを迎えたのはアウェイチームの大東文化大学だった。右サイドから中央に刺したボールを大東MFがフリック。これが股抜きとなり、ボックス内への侵入を許すも、放たれたシュートはキーパー丸山(2年・文三)の正面をつき、事なきを得る。ペースを握りたい東大だったが、ボールを保持するものの効果的な前進は行えず、苦しい時間が続き、結果的に先制を許す。前半31分、東大右サイドから混戦の流れでボックス内にボールを運ばれ、シュートのこぼれ球を相手エースに押し込まれ、前半に強いアウェイチームの強さを味わわされることとなった。前半終了間際には、ショートコーナーからピンチを迎えるが、シュートはクロスバーを叩き、九死に一生を得る。そのまま0-1のスコアで前半を折り返す。
後半になると前半とは打って変わり、東大がボールを保持し、敵陣に押し込む時間が増える。そんな中、東大にチャンスが訪れる。陶山との見事なコンビネーションから花岡(2年・理二)が抜け出し、走り込んだ岡部(4年・経済)にラストパスを送る。崩し切ったかに見えたが、シュートは惜しくも相手GKに防がれ、同点弾は幻と消えた。その後も相手陣内でプレーできるものの、大東のブロックを崩すには至らず、得点できないまま時間が経過する。後半19分には、ビルドアップのミスからショートカウンターとなり、先制点を沈めた相手エースにシュートまで持ち込まれるが、これも丸山の正面をつき、難を逃れた。東大は後半26分に大西(3年・工)、後半33分に大谷(3年・工)と、今年の公式戦で得点を決めている二人を交代でピッチに送り、同点を目指す。すると、後半35分には途中交代の大谷からチャンスを迎える。左サイドを縦突破した大谷から低く抑えたクロスがエリア内に送られるが、ファーサイドに走り込んで合わせた陶山のシュートは無情にも枠外へと外れた。その後も相手陣内での攻撃を展開するが、一点が遠く、結果的に0-1で試合終了となった。
自分たちのスタイルを見せようという姿勢は見られたが、終始相手ペースで試合を進められ、スコア以上の完敗となった。次節は昇格組ながら近年サッカー部の強化を進め、強力な攻撃力を誇る桜美林大学との対戦である。難敵との戦いが続くが、組織の練度の違いを見せつけ、今季リーグ戦初勝利を掴みたい。
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