2024年度第2回関東大学サッカーリーグ東京・神奈川1部第16節
2024年9月1日(日)15:30KO
| 東京 | 1 | 0 – 4 | 7 | 東京学芸 |
|---|---|---|---|---|
| 1 – 3 | ||||
| 66分 谷 | 得点 | 7分、39分 21番19分、45+4分 18番50分 15番
85分 11番 87分 16番 |
||
| 警告 | 45分 3番90+2分 28番 | |||
| 退場 | ||||
スタッツ
| 東京 | 項目 | 東京学芸 |
| 5 | シュート | 19 |
| 2 | CK | 6 |
| 9 | FK | 2 |
| 1 | オフサイド | 1 |
| 0 | PK | 1 |
スターティングメンバー
| 位置 | 番号 | 選手名 |
| GK | 21 | 大場祥吾 |
| DF | 4 | 上原真路 |
| DF | 12 | 宮川旭 |
| DF | 36 | 池澤健剛 |
| MF | 3 | 荒拓也 |
| MF | 5 | 石川大貴 |
| MF | 7 | 河島誠二郎 |
| MF | 10 | 谷晃輔 |
| MF | 14 | 杉山弘樹 |
| MF | 30 | 岡部惇貴 |
| FW | 11 | 北川孟 |
サブメンバー
| 位置 | 番号 | 選手名 |
| GK | 1 | 里見悠成 |
| MF | 6 | 歌俊亮 |
| MF | 15 | 柏村直登 |
| MF | 17 | 河野慈央 |
| MF | 23 | 長谷川希一 |
| MF | 29 | 高木勇仁 |
| MF | 32 | 永原圭太 |
| FW | 9 | 佐々木洸 |
| FW | 16 | 山田裕次郎 |
選手交代
| 分 | OUT | IN |
| HT | 宮川旭 | 歌俊亮 |
| HT | 杉山弘樹 | 佐々木洸 |
| HT | 石川大貴 | 山田裕次郎 |
| 72 | 北川孟 | 河野慈央 |
| 72 | 岡部惇貴 | 高木勇仁 |
戦評
東京都・神奈川県リーグ１部第16節、東京大学の相手は東京学芸大学。今シーズンここまで10勝3分2敗の勝ち点33で2位につけている。夏の中断明け初戦となる今節、東京大学はGK大場（２年・理一）がリーグ戦初スタメンとなり前期の対戦のリベンジを期す。
立ち上がりから学芸大学のプレスに苦労した東京大学は、前半7分自陣でのビルドアップを引っ掛けられてしまいカウンターを許し最後はペナルティーアーク付近からのコントロールシュートを決められ先制されてしまう。その後もボールを持ってはいるもののシュートまで持っていけない時間が続くと、前半19分再びビルドアップのミスからボールを奪われカウンターから失点してしまう。なんとか1点が欲しい東大は前半22分相手陣内でのフリーキックのリスタートから左サイドでボールを受けた北川（４年・文）がこの日チーム1本目のシュートを放つもこれは相手GKの正面。前半30分には杉山（４年・工）、荒（３年・経）との連携から谷（４年・経）が右サイドを崩しミドルシュートを放つも惜しくも枠の外。さらに前半35分には右サイドを崩した谷のクロスから逆サイドの北川がヘディングで合わせるも相手GKのビッグセーブに阻まれ得点が奪えない。すると前半38分左サイドから侵入してきた学芸の選手をペナルティーエリア内で倒してしまいPKの判定。これを決められ0-3となる。さらに前半49分には再びビルドアップのミスから失点してしまい0-4で前半を折り返す。
後半開始から東大は山田（４年・文）、歌（４年・教）、佐々木（４年・工）の３枚を投入し逆転を目指す。しかし後半５分左サイドからのクロスを押し込まれ失点してしまう。その後も東大がボールを保持するものの学芸のプレスからショートカウンターを受けるシーンが続いた。それでも後半21分自陣から上手くボールを運び左サイドの北川のサイドチェンジから右サイドの谷が縦に仕掛けクロスを送るとこれが相手DFに当たってゴールに入りなんとか1点返す。後半27分には高木（２年・理二）、河野（２年・理一）を投入し追加点を目指したが、後半40分、後半42分に立て続けに失点し1-7での敗戦となった。
ボールを保持していてもシュートまで持ち込めないことやビルドアップのミスから４失点してしまうなど試合を通して多くの課題を残す試合となってしまった。残留に向け勝利が絶対条件となる次節は学習院大学との対戦。現在5位につける格上のチームではあるが相性のよさを活かしてなんとか勝利を掴み取りたい。