東京都大学サッカーリーグ2部第15節
2022年7月31日(日) 17:00KO
マッチデープログラム東京 | 0 | 0 – 0 | 1 | 一橋 |
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0 – 1 | ||||
得点 | (66分) 33番 | |||
警告 | (24分) 33番 | |||
退場 |
スタッツ
東京 | 項目 | 一橋 |
6 | シュート | 13 |
0 | CK | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
スターティングメンバー
位置 | 番号 | 選手名 |
GK | 31 | 日野友貴 |
DF | 3 | 杉山亮 |
DF | 4 | 内田龍吾 |
DF | 23 | 上原真路 |
MF | 6 | 松波亮佑 |
MF | 8 | 三谷深良惟 |
MF | 9 | 石丸泰大 |
MF | 10 | 出射令雄 |
MF | 11 | 伊藤真士 |
MF | 18 | 箕輪統 |
FW | 25 | 谷晃輔 |
サブメンバー
位置 | 番号 | 選手名 |
GK | 21 | 笹森貫佑 |
DF | 22 | 矢島隆汰 |
MF | 7 | 大矢篤 |
MF | 19 | 植田陸人 |
MF | 29 | 石川大貴 |
FW | 13 | 久野健太 |
FW | 17 | 北川孟 |
選手交代
分 | OUT | IN |
HT | 上原真路 | 矢島隆汰 |
63 | 箕輪統 | 大矢篤 |
71 | 石丸泰大 | 北川孟 |
71 | 松波亮佑 | 植田陸人 |
90 | 伊藤真士 | 石川大貴 |
戦評
東京都大学サッカーリーグ2部第15節は一橋大学との対戦。今季2度目の東商戦である。数百人規模の観客が集まったこの試合、東大はICU戦と同じメンバーで臨んだ。
最初にチャンスを迎えたのは一橋。FKのこぼれ球をサイドで繋ぎ、チャンネルに抜け出したLWG鈴木からマイナスのクロスにIH工藤が合わせる。フリーで打たせてしまったが、このシュートは枠には飛ばず。その後も人数をかけたサイド攻撃に苦しめられ、何度かチャンスを作られてしまう。東大も反撃を試みるが、中々シュートには至らない。前半はそのままスコアレスで折り返す。
後半開始と同時に、東大はCB矢島(3年・工)を上原(2年・文三)に代えて投入。保持の安定を図る。その狙い通りに後半は立ち上がりから東大が支配を強めていった。10分には、中央でフリーになった出射(4年・教育)からライン間の谷(2年・文二)に縦パスが入ると、箕輪(4年・経)とのコンビネーションで中央を崩し、最後は三谷(3年・法)が裏に抜け出しなんとかシュートを放つが、GKにキャッチされる。このまま流れに乗りたい東大だったが、20分。スローインから右サイドを崩され、IH小林にクロスを上げられる。ファーまで届いたそのクロスをRWG皆川が折り返し、最後はゴール前に詰めていたIH工藤が押し込んだ。一橋が先制点を奪う。ビハインドとなった東大は、大矢(4年・経)や北川(2年・文二)ら攻撃陣を投入し攻勢に出る。ところが、1点を奪ってより強度を上げた一橋のプレスに苦戦し、チャンスを作り出すことができない。試合はそのまま0-1で終了し、東大はシーズン2敗目を喫した。
攻撃面での課題が目立ってしまったが、リーグ戦はここから1ヶ月の中断期間に入る。今週末の双青戦をはじめとする中断期間を充実させ、次戦では一回りレベルアップした姿を見せたい。
(文責:中山)