2024年度第2回関東大学サッカーリーグ東京・神奈川1部第11節
2024年6月23日(日)17:00KO
| 東京 | 1 | 1 – 0 | 0 | 上智 |
|---|---|---|---|---|
| 0 – 0 | ||||
| 42分 谷 | 得点 | |||
| 21分 山田 | 警告 | 47分 5番
79分 14番 |
||
| 退場 | ||||
スタッツ
| 東京 | 項目 | 上智 |
| 8 | シュート | 4 |
| 2 | CK | 2 |
| 16 | FK | 7 |
| 0 | オフサイド | 1 |
| 0 | PK | 0 |
スターティングメンバー
| 位置 | 番号 | 選手名 |
| GK | 1 | 里見悠成 |
| DF | 4 | 上原真路 |
| MF | 3 | 荒拓也 |
| MF | 5 | 石川大貴 |
| MF | 6 | 歌俊亮 |
| MF | 8 | 吉本章 |
| MF | 10 | 谷晃輔 |
| MF | 30 | 岡部惇貴 |
| FW | 9 | 佐々木洸 |
| FW | 11 | 北川孟 |
| FW | 16 | 山田裕次郎 |
サブメンバー
| 位置 | 番号 | 選手名 |
| GK | 21 | 大場祥吾 |
| DF | 12 | 宮川旭 |
| DF | 13 | 田中大智 |
| DF | 36 | 池澤健剛 |
| MF | 7 | 河島誠二郎 |
| MF | 14 | 杉山弘樹 |
| MF | 17 | 河野慈央 |
| MF | 29 | 高木勇仁 |
| FW | 26 | 陶山大晴 |
選手交代
| 分 | OUT | IN |
| 59 | 佐々木洸 | 河島誠二郎 |
| 65 | 岡部惇貴 | 河野慈央 |
| 73 | 谷晃輔 | 杉山弘樹 |
| 85 | 吉本章 | 宮川旭 |
| 90+5 | 山田裕次郎 | 池澤健剛 |
戦評
東京都・神奈川県リーグ1部第11節、東京大学の相手は上智大学。昨シーズンはシーズンダブルを達成した好相性の相手ではあるが、試合前時点で東京大学より勝ち点2つ多い7位に位置しており決して侮ることのできない相手だ。東京大学は、青のユニフォームを身にまとい白の上智大学を夕暮れ時の御殿下グラウンドで迎え撃つ。
立ち上がりの1プレー目で、自陣でボールを失い相手にシュートまで持ち込まれるも、ここは里見(2年・文一)の好セーブでゴールを守る。危ういシーンがあったものの、基本的にボールを長い時間保持し優位に試合を進める。前半13分には中盤から持ち上がって谷(4年・経済)がシュートを放つも惜しくも枠外、前半30分にも同様にゴール前から谷がシュートを放つが相手のブロックに阻まれる。ボールを持ちながらも1点が遠い展開の中、前半42分に岡部(3年・経済)が敵陣深くでボールを奪取すると、ペナルティーエリア前にいる谷にボールが渡り、そのままエリア内にドリブルで侵入してゴールを決め、1点を先制する。このまま前半が終わり1-0で折り返す。
後半開始後も東大がボールを保持する展開が続く。後半17分にはロングボールに反応した谷が抜け出しシュートを放つもキーパー正面。後半23分には崩しから谷がシュートを放つも惜しくも枠の上に外れる。ここから徐々に敵陣深くまでボールを運んで行けるシーンが減り、逆に相手のロングボール中心の攻撃が増え後ろを取られるシーンも見られるようになる。後半43分には相手CBからのロングボールがDFの背後を取った相手FWに渡るが、里見がかろうじて触りゴール外に逃れる。後半アディショナルタイムには新入生の池澤(1年・理一)が入りリーグ戦デビューを果たす。試合はこのまま終わり1-0で試合終了。
上智大学相手にボールを保持し優位に試合を進め、途中相手がゴールに迫るシーンはあったものの里見を中心に失点を防ぎ、谷の1点を守り切り勝利を掴むことができた。次節以降はよりチャンスを得点に結び付けていきたい。次節は成蹊大学との対戦。現在リーグ第4位に位置する上位チームとの対戦であるが、この上智戦での勝利を活かすためにも万全の準備をしたうえで試合に臨みたい。