東京都大学サッカーリーグ2部第20節
2022年9月25日(日) 18:00KO
マッチデープログラム東京 | 1 | 0 – 1 | 1 | 東京理科 |
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1 – 0 | ||||
荒(58分) | 得点 | 17番(18分)(PK) | ||
内田(11分)
石丸(30分) 北川(45+1分) 小泉(70分) |
警告 | 6番(53分)
17番(60分) |
||
退場 |
スタッツ
東京 | 項目 | 東京理科 |
11 | シュート | 8 |
7 | CK | 3 |
2 | FK | 5 |
0 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 1 |
スターティングメンバー
位置 | 番号 | 選手名 |
GK | 1 | 兒玉寛俊 |
DF | 4 | 内田龍吾 |
MF | 6 | 松波亮佑 |
MF | 8 | 三谷深良惟 |
FW | 9 | 石丸泰大 |
MF | 10 | 出射令雄 |
MF | 17 | 北川孟 |
MF | 18 | 箕輪統 |
DF | 23 | 上原真路 |
DF | 24 | 小泉尚寛 |
MF | 25 | 谷晃輔 |
サブメンバー
位置 | 番号 | 選手名 |
GK | 21 | 笹森貫佑 |
DF | 2 | 竹内拓夢 |
MF | 11 | 伊藤真士 |
MF | 19 | 植田陸人 |
FW | 20 | 鹿島田聡 |
MF | 29 | 石川大貴 |
MF | 32 | 荒拓也 |
選手交代
分 | OUT | IN |
46 | 石丸泰大 | 荒拓也 |
46 | 箕輪統 | 伊藤真士 |
戦評
駒沢第二球技場で有観客開催となった東京都大学サッカーリーグ戦2部第20節。2位東大は3位東京理科大学と対戦した。試合数に差はあるものの勝点差2で迎える一戦に、石丸(4年・教養)と出射(4年・教育)が先発復帰を果たす。
立ち上がりは、試合を落ち着けようとビルドアップを試みる東大に対してミドルゾーンからプレスに出ていく理科大という構図。徐々に支配率を高めていくも最初の15分でシュートには至らなかった。ここからどう相手を崩すかという展開になると思われたが、17分、左サイドからのクロスをクリアしようとした出射の足が理科大CFに当たってしまい、PKを献上。これを#17鷲崎に沈められ先制を許してしまう。反撃に出たい東大は30分、34分と立て続けに自陣での繋ぎから谷(2年・文二)がシュートを放つが得点とはならず。0-1のまま試合を折り返した。
東大は後半から荒(1年・文二)と伊藤(4年・法)を投入し巻き返しを図る。58分、自陣PA付近での伊藤のタックルから荒にボールが渡り、カウンターのチャンスが訪れた。上がってきた味方へのパスコースを消された荒だったが、PA外から左足を振り抜きゴール右隅に同点弾を突き刺す。その後も段々と足が止まってきた理科大に対し、東大は谷や北川(2年・文二)ら攻撃陣を中心に、逆転を目指して攻勢を強めていく。最後の15分で6本のシュートを放ち再三ゴールに迫るが、あと少しのところで決めきれない。試合はそのまま1-1で終了し、勝点1を分け合う結果となった。
なかなか思い通りの展開にならずもどかしさはあったが、これからの試合に向けてポジティブな要素もあった。昇格、逆転優勝に向けて、今後も重要な戦いが続く。
(文責:中山)