東京都大学サッカーリーグ1部第7節
2023年5月14日(日) 13:00KO
東京 | 0 | 0 – 1 | 2 | 帝京大学 |
---|---|---|---|---|
0 – 1 | ||||
得点 | (17分) 27番
(50分) 8番 |
|||
警告 | (38分) 20番 | |||
退場 |
スタッツ
東京 | 項目 | 帝京大学 |
50.5 | 支配率 | 49.5 |
6 (2) | シュート (枠内) | 17 (7) |
1 | CK | 5 |
14 | FK | 9 |
8 | ファウル | 14 |
2 | オフサイド | 0 |
スターティングメンバー
位置 | 番号 | 選手名 |
GK | 1 | 兒玉寛俊 |
DF | 2 | 竹内拓夢 |
DF | 4 | 上原真路 |
DF | 5 | 八代快 |
MF | 7 | 荒拓也 |
MF | 8 | 古川泰士 |
MF | 10 | 三谷深良惟 |
MF | 17 | 歌俊亮 |
MF | 25 | 谷晃輔 |
FW | 11 | 北川孟 |
FW | 16 | 山田裕次郎 |
サブメンバー
位置 | 番号 | 選手名 |
GK | 21 | 笹森貫佑 |
DF | 3 | 矢島隆汰 |
MF | 6 | 大谷一平 |
MF | 20 | 佐々木洸 |
MF | 27 | 岡部惇貴 |
FW | 9 | 鹿島田聡 |
選手交代
分 | OUT | IN |
HT | 山田裕次郎 | 大谷一平 |
78 | 古川泰士 | 鹿島田聡 |
78 | 竹内拓夢 | 矢島隆汰 |
90+3 | 歌俊亮 | 岡部惇貴 |
戦評
関東大学サッカーリーグ東京・神奈川1部第7節、相手は帝京大学。帝京大学は7節終了時点で4勝2敗、リーグ順位は4位で首位の座を虎視眈々と狙っていた。ここ1ヶ月勝利から遠ざかっている東大は、前節と同じメンバーが先発に名を連ねた。
本郷キャンパスでは五月祭が開かれており、御殿下グラウンドにもその熱気が渦巻いている中、キックオフの笛が鳴り響く試合開始直後から、帝京大が主導権を握る展開となるものの、東大は粘り強い守備でその猛攻を耐え凌ぐ。前半10分には、上原(3年・教育)からのスルーパスに反応した三谷(4年・法)がシュートを打ったが、帝京大のGK白鳥と接触。東大ベンチはPKをアピールするものの、審判のジャッジはノーファールだった。その後、前半17分にCKからヘディングで先制点を決められてしまう。その後、前半はそのまま帝京大のペースとなり何度も危険な場面が訪れるが、兒玉(4年・工)のビッグセーブが光り、なんとか1点ビハインドで前半を折り返す。
流れを変えたい東大は後半開始直後から山田(3年・文)に代えて大谷 (4年・教育)を投入。システムを変更することで前半の課題を修正し、逆転へと希望を託した。しかし、後半5分、帝京大の攻撃を凌ぎ切れず追加点を許してしまう。後がない東大は、荒 (2年・文二)、北川 (3年・文)、谷 (3年・経済)を中心に攻撃を組み立て、帝京大のゴールへと迫る。そして、後半22分、大谷 (4年・教育)の強引な突破のこぼれ球を拾った谷 (3年・経済)がGKと一対一の場面を作り出すが、ここは相手GKの好セーブに阻まれてしまう。その後も何度か決定機を作ろうと猛攻をかけた東大であったが、試合終了の笛が鳴り、東大は0-2で敗北を喫した。
関東昇格に向けてもう後がない東京大学。次節は朝鮮大学戦と強敵との対戦が続くが、チーム一丸となって勝利を掴みもういちど流れを取り戻したい。
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