リーグ戦第20節vs一橋大学

2024年度第2回関東大学サッカーリーグ東京・神奈川1部第20節

2024年9月29日(日)14:30KO

東京 5 1 – 0 0 一橋
4 – 0
42分、75分 河島
69分 佐々木
81分 長谷川
90+4分 谷
得点 31分、50分 11番
23分 歌
90+5分 吉本 
警告  
  退場 50分 11番
65分 5番 
スタッツ
東京 項目 一橋
19 シュート 4
4 CK 2
14 FK 13
1 オフサイド 1
0 PK 0
スターティングメンバー
位置 番号 選手名
GK 1 里見悠成
DF 4 上原真路
MF 3 荒拓也
MF 6 歌俊亮
MF 7 河島誠二郎
MF 8 吉本章
MF 10 谷晃輔
MF 32 永原圭太
FW 9 佐々木洸
FW 16 山田裕次郎
FW 26 陶山大晴
サブメンバー
位置 番号 選手名
GK 21 大場祥吾
DF 12 宮川旭
DF 36 池澤健剛
MF 5 石川大貴
MF 14 杉山弘樹
MF 15 柏村直登
MF 17 河野慈央
MF 23 長谷川希一
MF 30 岡部惇貴
選手交代
OUT IN
54 歌俊亮 岡部惇貴
76 山田裕次郎 池澤健剛
79 佐々木洸 長谷川希一
 84 永原圭太 宮川旭
 88  陶山大晴 河野慈央
戦評

関東大学サッカーリーグ東京都・神奈川県1部第20節、東京大学はアウェイで一橋大学と対戦した。第19節終了時点で東京大学が11位、一橋大学が12位と、東大にとっては残留に向けて絶対に負けられない決戦となった。

序盤は両チームともにロングボールが多くなり、オープンな展開となるが、10分ほど経ったあたりから徐々にそれぞれのチームがゆっくりボールを保持する時間が生まれる。一橋はカウンターとロングボールによって東大のゴール前まで前進し、クロスによって果敢にゴールに迫るが、東大はDFラインを中心にはね返して守る。対する東大も、カウンターを中心にしてゴール前まで迫るが、なかなかゴールにまで至らない。一進一退のまま迎えた42分。右サイドでボールを受けた谷(4年・経)が相手を背負った状態から反転して相手を抜き去り、一気にゴール前まで運ぶ。ペナルティエリア内に入ってカットインした谷は、ファーサイドで待ち構えていた河島(2年・理二)へラストパス。これを受けた河島が1人を交わしてシュートを流し込み、先制点を奪う。東大は2試合連続での先制点の獲得となった。このまま1-0で前半を折り返す。

後半も前半と同様に一進一退となりかけていた50分、一橋の左SHの選手が2枚目のイエローカードを貰い退場。さらに65分には一橋の右SBの選手が得点機会阻止により一発レッドで退場し、東大は2人、数的優位な状態で後半を進めることとなる。これにより東大の押し込む状態になり始めた69分、中央のライン間でボールを受けた佐々木(4年・工)が自らターンしてカットイン。左足を振り抜いてニアを豪快にぶち抜いた。つづく75分、中央でフリーになった岡部(3年・経)が、自らマークを外して裏へ抜けた河島へロングボールを渡す。これを受けた河島が落ち着いてゴールを沈め、3-0とした。その後はビルドアップでボールを奪われるシーンが増えた東大であったが、81分には、右サイドの高い位置でボールを奪った河島が吉本(4年・工)に繋ぎ、吉本は左サイドのスペースに走り込んだ長谷川(4年・教養)へラストパス。これを受けた長谷川が相手GKの股下を抜くシュートでゴールを奪う。さらに94分には、ショートコーナーをペナルティエリアの角で受けた谷が左足のシュートをゴールに突き刺し5-0。このまま試合は終了した。

リーグ戦ラスト3連戦、下位チームとの直説対決が続くという中、まずはそのうちの一戦目となる今節を大勝で終えた。前節で連敗から抜け出し、今節を勝利に繋げたこの波に乗ったまま、ラスト2試合でも勝利を手にし、残留を掴み取りたい。

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ハイライト動画
【東商戦】関東大学サッカーリーグ戦 東京・神奈川1部 第20節 東京大学vs一橋大学 ハイライト

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