2024年度第2回関東大学サッカーリーグ東京・神奈川1部第19節
2024年9月22日(日)13:30KO
東京 | 2 | 1 – 0 | 2 | 朝鮮 |
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1 – 2 | ||||
45+3分 23番
72分 30番 |
得点 | 59分 10番
80分 10番 |
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79分 山田 | 警告 | 20分 10番 | ||
退場 |
スタッツ
東京 | 項目 | 朝鮮 |
23 | シュート | 9 |
5 | CK | 2 |
18 | FK | 7 |
0 | オフサイド | 2 |
1 | PK | 0 |
スターティングメンバー
位置 | 番号 | 選手名 |
GK | 1 | 里見悠成 |
DF | 4 | 上原真路 |
MF | 3 | 荒拓也 |
MF | 6 | 歌俊亮 |
MF | 8 | 吉本章 |
MF | 10 | 谷晃輔 |
MF | 23 | 長谷川希一 |
MF | 32 | 永原圭太 |
FW | 9 | 佐々木洸 |
FW | 11 | 北川孟 |
FW | 16 | 山田裕次郎 |
サブメンバー
位置 | 番号 | 選手名 |
GK | 21 | 大場祥吾 |
DF | 12 | 宮川旭 |
DF | 25 | 松尾仁之介 |
DF | 36 | 池澤健剛 |
MF | 7 | 河島誠二郎 |
MF | 14 | 杉山弘樹 |
MF | 30 | 岡部惇貴 |
MF | 14 | 杉山弘樹 |
FW | 15 | 柏村直登 |
FW | 26 | 陶山大晴 |
選手交代
分 | OUT | IN |
57 | 長谷川希一 | 岡部惇貴 |
63 | 佐々木洸 | 河島誠二郎 |
76 | 北川孟 | 陶山大晴 |
88 | 荒拓也 | 池澤健剛 |
89 | 永原圭太 | 柏村直登 |
戦評
関東大学サッカーリーグ戦 東京・神奈川1部、ホームで東京大学は朝鮮大学と対戦した。東大にとってはシーズンも最終盤に差しかかる中で残留に向けて勝ち点3を是が非でも得たい一戦で永原(1年・文三)が初のスタメン入りを果たした。
前半は、朝鮮が持ち前のフィジカルの強さを活かしてロングボールを多用し長身右WGにボールを集める。対して東大はロングボールを荒(3年・経)中心に跳ね返し、全体で連動した中を閉めるミドルブロックからのプレスで朝鮮の前進を阻む展開となる。ボールを保持し試合をコントロールし始めた東大は、15分に左サイドからのクロスに谷(4年・経)が合わせるもボールはバーを超え枠をとらえられない。その後は右サイドを中心に前進し押し込むが、なかなか決定機を作り出せない。そのまま迎えた前半終了間際、東大のゴールキックの流れから佐々木(4年・工)がセカンドボールを奪って右サイドに展開し谷がシュート、そのこぼれ球を長谷川(4年・教養)が押し込み待望の先制点を奪う。このまま1-0で試合を折り返す。
後半も前半同様試合を支配していた東大であったが、14分にビルドアップのミスからボールを失いそのまま失点。1-1の同点とされる。同点とされても変わらずボールを支配し敵陣でのプレーを続ける東大。すると、27分、またしても東大のゴールキックの流れから相手DF前にこぼれたボールに途中出場の河島(2年・理二)が反応し相手GKを交わしてシュート、相手DFがそのシュートをクリアするが同じく途中出場の岡部(3年・経)がこぼれ球をゴールネットに叩き込み再び東大が2-1とし、一歩前へ出る。しかし、35分右サイドからの侵入を許すと、ゴール前で相手FWを倒してしまいPKの判定。これをゴール右下に決められ再び同点とされる。その後も東大ペースで試合は進み、39分には谷のパスから河島が決定機を迎えるが惜しくもキーパー正面。攻め続けるも再びリードすることはできず2-2で試合終了となった。
勝ち点3が幾度も見える中で勝ち点1に終わった東大。4試合ぶりの複数得点をポジティブにとらえて残留を争う相手との直接対決となるラスト3戦での「結果」に繋げたい。