リーグ戦第8節vs朝鮮大学校

2024年度第2回関東大学サッカーリーグ東京・神奈川1部第8節

2024年5月26日(日)10:00KO


東京 1 0 – 0 2 朝鮮
1 – 2
90+2分 谷 得点 53分 10番

65分 7番

  警告  10分 36番

36分 14番

  退場  
スタッツ
東京 項目 朝鮮
10 シュート 10
1 CK 6
14 FK 9
2 オフサイド 1
0 PK 0
スターティングメンバー
位置 番号 選手名
GK 1 里見 悠成
DF 4 上原 真路
MF 3 荒 拓也
MF 6 歌 俊亮
MF 7 河島 誠二郎
MF 8 吉本 章
MF 17 河野 慈央
MF 23 長谷川 希一
MF 30 岡部 惇貴
FW 11 北川 孟
FW 16 山田 裕次郎
サブメンバー
位置 番号 選手名
GK 41 星 歩希
DF 12 宮川 旭
DF 13 田中 大智
MF 5 石川 大貴
MF 10 谷 晃輔
MF 14 杉山 弘樹
MF 15 柏村 直登
MF 28 折田 舜
FW 9 佐々木 洸
選手交代
OUT IN
56 長谷川 希一 佐々木 洸
62 河野 慈央 谷 晃輔
68 岡部 惇貴 杉山 弘樹
 68  山田 裕次郎  石川 大貴
 80 荒 拓也  宮川 旭 
戦評

東京都・神奈川県リーグ1部第8節、東京大学の相手は朝鮮大学。朝鮮大学は今シーズンは勝ち点7と苦戦するものの、昨シーズンのリーグ王者の実力は間違いない。東京大学は、岡部(3年・経)を初のスタメンとし、白のユニホームををまとい赤の朝鮮大学相手に日曜朝の朝鮮大学グラウンドに乗り込む。

立ち上がりからボールを持って試合を進めるも、敵陣深くまで押し込めない展開が続く。一方の朝鮮大学は奪ってからの速攻や一本のパスからの攻撃を見せるものの東大の守備ブロックで決定的なシーンは作らせない。双方ともプレスで互いの前進を防ぎ、中盤では激しいボールの奪い合いが見られる。前半30分ごろから徐々に朝鮮大学が左右へのボール回しから前進してからクロスを多用し、押し込まれる展開となるがクロスボールを東大の最終ラインがはじき返しゴールを守り、前半をスコアレスで折り返す。

後半開始後も前半同様一進一退の攻防が続く中、後半8分に朝鮮大学CBからのロングボールを収めた朝鮮大学MFが距離ある状態から右足を一閃。ゴール右上にシュートが決まり朝鮮大学が先制する。東大にとっては前半をしのいだだけに1本のロングボールから失点する厳しい展開となる。その後も、朝鮮大学のロングボールに苦しめられる展開が続き、後半20分にはCKのファーでの折り返しを中で合わせられ追加点を奪われる。まずは1点を返したい東京大学は岡部(3年・経)から北川(4年・文)へのパスから押し込むシーンを作り、クロスには至るもののシュートシーンは作れない。後半35分ごろから敵陣深くまで押し込んでの攻撃が見られるようになり、後半37分に北川(4年・文)のクロスから佐々木(4年・工)、杉山(4年・工)が連続してシュートを放つも相手ブロックに阻まれ、後半39分には北川(4年・文)のカットインからのシュートも惜しくもゴール右側に外れる。押し込み続ける東大は途中出場の谷(4年・経)がドリブル突破を再三にわたり見せると、後半アディショナルタイムの47分に北川(4年・文)のパスを中で受けた谷(4年・経)が左足を振りぬきキーパーの頭上を打ちぬくゴールを決め1点を返す。しかし反撃もここまでとなり1-2で試合終了。

朝鮮大学のフィジカルの強さや技術の高さからロングボールとセットプレーから失点を許した一方で、ゴールに迫る展開を後半30分に至るまでなかなか作り出せなかった。後半30分以降の展開を早い時間帯から自ら作り出したい。次節は一橋大学との対戦。現在勝ち点0でリーグ最下位に沈むものの、東大相手にモチベーション高く向かってくるはずで決して侮れない。東大としても絶対に落とせない1戦で勝利を掴むため万全の準備で臨みたい。

写真一覧

ハイライト動画
関東大学サッカーリーグ戦 東京・神奈川1部 第8節 東京大学vs朝鮮大学校 ハイライト

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です