東京都大学サッカーリーグ1部第11節
2023年6月11日(日) 13:00KO
東京 | 0 | 0 – 0 | 0 | 大東文化大学 |
---|---|---|---|---|
0 – 0 | ||||
得点 | ||||
警告 | ||||
退場 |
スタッツ
東京 | 項目 | 大東文化大学 |
42.3 | 支配率 | 57.7 |
6 (1) | シュート (枠内) | 12 (3) |
1 | CK | 6 |
13 | FK | 11 |
5 | ファウル | 13 |
6 | オフサイド | 0 |
スターティングメンバー
位置 | 番号 | 選手名 |
GK | 21 | 笹森貫佑 |
DF | 2 | 竹内拓夢 |
DF | 3 | 矢島隆汰 |
DF | 5 | 八代快 |
MF | 7 | 荒拓也 |
MF | 8 | 古川泰士 |
MF | 10 | 三谷深良惟 |
MF | 25 | 谷晃輔 |
MF | 32 | 河島誠二郎 |
FW | 11 | 北川孟 |
FW | 26 | 陶山大晴 |
サブメンバー
位置 | 番号 | 選手名 |
GK | 1 | 兒玉寛俊 |
DF | 14 | 宮川旭 |
MF | 6 | 大谷一平 |
MF | 13 | 植田陸人 |
MF | 24 | 田中大智 |
選手交代
OUT | IN | |
82 | 植田陸人 | 植田陸人 |
82 | 谷晃輔 | 大谷一平 |
90+4 | 大谷一平 | 田中大智 |
戦評
関東大学サッカーリーグ東京・神奈川1部第11節、前半戦折り返しとなるこの試合の対戦相手は昨年度連敗を喫し、独走を許してしまった大東文化大学。後期に向けて後がない東大は陶山(3年・理三)が今期二度目の先発出場を果たした。
開始から両チームボールが落ち着けられないまま進むなか、最初のチャンスを掴んだのは東京大学。相手のビルドアップに対し果敢にプレスをかけ、主将八代(4年・法)が相手陣地内でボールを奪取し、ボックス端で谷(3年・経済)が受ける。スペースのない中無理やり打ったシュートを古川(4年・農)が触りゴールイン。しかしこれはオフサイドの判定。 ここからさらに一進一退の時間が続く。大東文化大学がセットプレーから二度クロスバーにふんわりとボールを当てた以外、どちらも決定機を作れず、試合はどちらが優勢とも言えないまま前半が終わる。
後半は少し大東文化大学がボール保持する時間が増え、東大は苦しい時間がある中、河島(1年・理二)を筆頭にフォワード陣がプレスに奔走し、なんとかゴールまで進入するのを防いでいた。すると後半65分、クリアボールを中盤で拾った荒(2年・文二)が相手の背後にロングボールを放り込む。大東文化大学ゴールキーパー前に放物線を描いていくボールに反応したのは河島。滑り込みゴールを狙うが惜しくもバーを揺らす。 残り時間短い中猛攻を仕掛けてくる大東文化大学を八代を中心になんとか凌ぎ、試合は無得点のまま終わる。無敗の首位相手になんとか無失点に抑え、少ないチャンスでゴールに迫ったが、勝利には一歩届かず。
勝ちが拾えない状況が続くが、後期に向けてかなりポジティブな内容が多かった試合になったのではないだろうか。中断期間後、もう一度勝ち点三を貪欲に求めていきたい。
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