東京都大学サッカーリーグ1部第8節
2023年5月21日(日) 10:00KO
東京 | 0 | 0 – 0 | 1 | 朝鮮大学校 |
---|---|---|---|---|
0 – 1 | ||||
得点 | (90+5分) 31番 | |||
警告 | ||||
退場 |
スタッツ
東京 | 項目 | 朝鮮大学校 |
40.7 | 支配率 | 59.3 |
4 (3) | シュート (枠内) | 18 (6) |
2 | CK | 2 |
8 | FK | 11 |
8 | ファウル | 7 |
3 | オフサイド | 0 |
スターティングメンバー
位置 | 番号 | 選手名 |
GK | 1 | 兒玉寛俊 |
DF | 2 | 竹内拓夢 |
DF | 4 | 上原真路 |
DF | 5 | 八代快 |
MF | 6 | 大谷一平 |
MF | 8 | 古川泰士 |
MF | 10 | 三谷深良惟 |
MF | 17 | 歌俊亮 |
MF | 25 | 谷晃輔 |
FW | 11 | 北川孟 |
FW | 16 | 山田裕次郎 |
サブメンバー
位置 | 番号 | 選手名 |
GK | 21 | 笹森貫佑 |
DF | 3 | 矢島隆汰 |
MF | 20 | 佐々木洸 |
MF | 23 | 杉山弘樹 |
MF | 28 | 奥谷勇樹 |
FW | 9 | 鹿島田聡 |
選手交代
分 | OUT | IN |
90+1 | 山田裕次郎 | 杉山弘樹 |
戦評
関東大学サッカーリーグ東京・神奈川第8節は、朝鮮大学校との対戦。東大は大谷(4年・教育)を今季初スタメンに据え、今季無敗を継続しリーグ戦4位につける強豪に挑んだ。
立ち上がりは両者互いに前への圧力をかけながら主導権を伺う。序盤こそ東大のプレスは効果的に見える場面もあったが、徐々に朝鮮大が押し込む展開。東大は粘り強く守備を行い決定的なチャンスは作らせないものの、マイボールを失うシーンが多く逆にピンチを招く場面が散見された。その後はボール保持の時間を作りながらも、大きなチャンスを作り出せないまま前半が終了した。
後半開始からは朝鮮大がギアを上げる。2分には立て続けに3本のシュートを放つも全て東大GK兒玉(4年・工)が冷静にセーブ。その直後に東大に好機が訪れる。右サイドでフリーになった大谷からクロスが逆サイドに流れ、山田(3年・文)からのパスがゴール前の北川(3年・文)へ。決まったかと思われたが左足のシュートは相手GKに片手で防がれてしまう。その後は攻め込まれながらもカウンターで得点機を伺い、63分にはハーフウェーラインから谷(3年・経)が1人でゴール前まで持ち込みシュートを放つがこれも相手GKの好守でに阻まれた。時計の針は進み、このままスコアレスに終わるかと思われた後半95分。相手左サイドから連続して放たれたクロスのこぼれ球を朝鮮大31番に押し込まれ痛恨の失点を喫し、0-1で試合終了となった。
守備陣は最後まで粘り続けただけにショックの大きな敗戦に違いないが、チームが目指すのは一戦一戦の勝利の他にない。そのためにはここ数試合沈黙している攻撃陣の奮発を期待したい。
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