東京都大学サッカーリーグ2部第21節
2022年10月2日(日) 18:45KO
マッチデープログラム東京 | 5 | 2 – 0 | 0 | 成城 |
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3 – 0 | ||||
(42分) 23番上原真路 (44分) OG (66分) 10番出射令雄 (71分) 17番北川孟 (88分) 25番谷晃輔 |
得点 | |||
警告 | ||||
退場 |
スタッツ
東京 | 項目 | 成城 |
16 | シュート | 11 |
0 | CK | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
スターティングメンバー
位置 | 番号 | 選手名 |
GK | 1 | 兒玉寛俊 |
DF | 4 | 内田龍吾 |
MF | 6 | 松波亮佑 |
MF | 8 | 三谷深良惟 |
MF | 10 | 出射令雄 |
FW | 17 | 北川孟 |
MF | 18 | 箕輪統 |
DF | 23 | 上原真路 |
DF | 24 | 小泉尚寛 |
MF | 25 | 谷晃輔 |
MF | 32 | 荒拓也 |
サブメンバー
位置 | 番号 | 選手名 |
GK | 21 | 笹森貫佑 |
DF | 2 | 竹内拓夢 |
DF | 9 | 石丸泰大 |
MF | 11 | 伊藤真士 |
MF | 14 | 西澤吉平 |
MF | 29 | 石川大貴 |
FW | 20 | 鹿島田聡 |
選手交代
分 | OUT | IN |
73 | 箕輪統 | 伊藤真士 |
78 | 荒拓也 | 石丸泰大 |
83 | 北川孟 | 石川大貴 |
88 | 谷晃輔 | 西澤吉平 |
90 | 内田龍吾 | 竹内拓夢 |
戦評
東京都大学サッカーリーグ2部第21節、東京大学は成城大学と対戦した。今節勝利すれば自力での昇格がほぼ確実となる東京大学は、前節後半に投入され、PA外から値千金のゴールを決めた荒(1年・文ニ)が先発復帰を果たす。一方の成城大学も昇格に向け絶対に負けられない戦いとなる。
立ち上がりは、想定通りオープンな展開を狙う成城大のプレスを掻い潜れず、相手に押し込まれる展開となった東大。しかしCBの上原(2年・文三)を中心に成城大の猛攻を耐え凌ぐ。次第に東大がボールを持つ時間が増えてくる中、42分、FKのこぼれ球を契機に三谷(3年・法)の技ありなスルーパスを受けた上原が冷静に先制点を挙げる。続く44分には出射(4年・教育)の絶妙なクロスがオウンゴールを誘発し追加点を得る。
後半に入っても東大の勢いは止まらず、66分には出射が、監督も絶賛のスーパーミドルをゴール右上に突き刺す。その後もペースを握り、波状攻撃を続ける東大は71分、幅と深みを取り成城大を揺さぶった展開から北川(2年・文ニ)がゴールを決め成城大を突き放す。 徐々に成城大にペースを握られ押し込まれる展開となる中、東大は石丸(4年・教養)や伊藤(4年・法)、石川(2年・理ニ)を投入し試合を締めにかかる。すると88分、相手DFラインの一瞬の隙をついた谷(2年・文ニ)が巧みなドリブルで抜け出し冷静にゴールネットを揺らす。その後、西澤(4年・農)、竹内(3年・経済)を投入し5バックで強固な壁を築いた東大が5-0で勝利を収めた。
ピッチコンディションも含めなかなか予想通りの展開とならない場面も見受けられたが、強烈なアタッカー陣を擁する成城大学に5-0で勝利できたことは成長の証であろう。今シーズンも残り3節。上位対決も残しており、終盤戦を迎えてもなお東大ア式の戦いは続く。
(文責:生田)