東京都大学サッカーリーグ2部第18節
2022年9月11日(日) 14:30KO
マッチデープログラム
東京 | 5 | 3 – 2 | 2 | 都留文科 |
---|---|---|---|---|
2 – 0 | ||||
(29分) 17番 北川孟 (37分) 18番 箕輪統 (38分) 8番 三谷深良惟 (49分) 25番 谷晃輔 (92分) 11番 伊藤真士 |
得点 | (23分) 2番 (30分) 3番 |
||
(67分) 11番 伊藤真士 | 警告 | (43分) 6番 | ||
退場 |
スタッツ
東京 | 項目 | 都留文科 |
0 | シュート | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
スターティングメンバー
位置 | 番号 | 選手名 |
GK | 1 | 兒玉寛俊 |
DF | 3 | 杉山亮 |
DF | 4 | 内田龍吾 |
DF | 23 | 上原真路 |
DF | 24 | 小泉尚寛 |
MF | 6 | 松波亮佑 |
MF | 8 | 三谷深良惟 |
MF | 18 | 箕輪統 |
MF | 25 | 谷晃輔 |
MF | 32 | 荒拓也 |
FW | 17 | 北川孟 |
サブメンバー
位置 | 番号 | 選手名 |
GK | 21 | 笹森貫佑 |
DF | 22 | 矢島隆汰 |
DF | 34 | 宮川旭 |
MF | 10 | 出射令雄 |
MF | 11 | 伊藤真士 |
MF | 14 | 西澤吉平 |
FW | 19 | 植田陸人 |
選手交代
分 | OUT | IN |
37 | 荒拓也 | 出射令雄 |
HT | 杉山亮 | 宮川旭 |
48 | 北川孟 | 伊藤真士 |
70 | 箕輪統 | 植田陸人 |
82 | 松波亮佑 | 西澤吉平 |
戦評
東京都大学サッカーリーグ2部第18節、東京大学は都留文科大学と対戦した。逆転優勝に向けもう勝ち点を落とせない東京大学は石丸(4年・教養)、久野(4年・教育)の両FWが欠場。今節では最前線に荒(1年・文二)が起用されたほか、前節途中出場ながら輝きを放った小泉(4年・法)が初スタメンを勝ち取った。
試合開始から東大がボールを握る展開となり、何度もゴール前まで迫るがなかなか得点が奪えない中都留文科大に隙をつかれる。23分、9番・堀の落としから2番・岩倉にニア隅に決められ先制点を許す。しかし動揺することなくボールを握り続け、29分には杉山(4年・経済)のコーナーキックから北川(2年・文二)が押し込み、早い時間で同点に持ち込む。このまま勢いに乗りたいところだったが直後の30分、またも9番・堀のキープから3番・村田に豪快なミドルシュートを決められ勝ち越しを許す。主導権を取り返したい東大は荒に代えて出射(4年・教育)を投入すると、37分に北川のクロスから箕輪(4年・経済)が合わせ同点に追いつく。さらに38分には三谷(3年・法)の見事な個人技からのシュートが突き刺さり、前半のうちに逆転に成功。前半は3-2で終了した。
後半、杉山に代えて宮川(1年・理二)、北川に代えて伊藤(4年・法)を立て続けに投入した東大は小泉、上原(2年・文三)の両センターバックを中心に都留文科大の攻撃を封殺。序盤からペースを掴むと、49分には谷(2年・文二)のミドルシュートが決まり追加点。その後も攻勢を強める東大は70分に箕輪に代えて植田(3年・農)、82分には松波(4年・工)に代えて西澤(4年・農)を投入してチームのインテンシティを維持、勢いを衰えさせない。アディショナルタイムにはロングボールに抜け出した伊藤がダメ押しの追加点を挙げ、5-2で勝利を収めた。
下位に沈む相手にヒヤリとさせられる展開にされてしまったのは反省材料だが、慌てずに得点を積み上げられた部分は今シーズンを通してチームが成長した証だろう。シーズンは残り5試合。逆転優勝、1部昇格に向けた戦線は、いよいよ最終局面を迎える。
(文責・坊垣内)
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