ホームカミングデー

10月20日(土)、本郷キャンパスにて今年度のホームカミングデーが開催されました。

 

今年度は宮城県亘理町から地元のサッカーチームに所属する子供たちを招待致しました。

 

バスで到着後、今年の3月にリニューアルオープンした中央食堂で昼食を取り、部員の案内で赤門や安田講堂などキャンパス内を見学しました。
その後、御殿下グラウンドにて現役が普段行っている練習メニューやゲームなどで汗を流し、最後は部室二階にて懇親会を行いました。

 

ア式蹴球部では東日本大震災以後、福島県相馬市でのサッカー教室などサッカーを通じた社会貢献活動を行ってきました。それは多くの先輩方が社会・サッカー界に果たされてきた使命を受け継ぐものであります。
今回はご縁がありました亘理町の子供たちを東大にお招きするという新たな形で企画をさせて頂きました。子供たちが大好きなサッカーを通して、少しでも楽しんで頂けたら嬉しく思います。

 

ア式蹴球部は今後も「社会・サッカー界に責任を負う存在」として、大学の一部活としての立ち位置に留まることなく、ピッチ内外の活動に精一杯取り組んで参ります。

最後に、今回の企画に際してスケジュールや企画等の調整にご尽力下さいました、佐藤製線販売株式会社の相原順三様にこの場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

 

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